ゴールデンウィークが終わり、ようやく静けさを取り戻した森に行ってきました。森の中はスミレがいっぱいです。タチツボスミレが広範囲に咲いています。
そして、スミレの女王、サクラスミレも全開となりました。サクラスミレは、ポツンポツンと見つかる、孤高の花です。気品の高さで、個人的に一番好きなスミレです。
また、地味ですけれどエゾノタチツボスミレが咲き始めました。花の色が個体により変化があり、白色のものが特にきれいです。背丈も高いことが多く、ちょっと雑草っぽくてスミレらしくないですが、個体数の多さで森の中では存在感があります。
他の野花もいっぱい咲いていて、それは後日紹介します。山菜は、今年最後のギョウジャニンニクを採りました。今年も4週間、たくさん採れて満足です。タラの芽はゴールデンウィークに採り尽くされていましたが、帰り際の道のはずれで、取り残しがありました。やっぱりタラの芽の天ぷらを食べないとね。
それでは、続きを数日後に。