8月に入りました。真夏日が続いたと思ったら、急に気温が下がりました。天気は下り坂。まだ三時台ですが、森の中は薄暗いです。
しばらく歩くと、きれいな花が。花自体はランに似ていますが、それ以外はシソ科の植物に似ています。調べてみると、イヌゴマという花らしいです。夏から秋へはシソ科の花が増えますが、イヌゴマは花が大きくて見応えがありますね。
ウドの花も咲いています。こちらは、とっても地味です。しかし、どんどん咲いてくれるほど春に多く採れますから、咲いてくれるのは大歓迎です。
帰り道、エゾリスが前方に現れました。クルミを咥えています。写真は逆光で全然分かりません。こういう時は、スマートフォンのカメラの方が柔軟に露出を決めてくれます。まあ、そこまで撮りたい被写体ではありませんが。
帰りに、とうもろこしを買いました。今が旬で、これは103円(税込み)で買いました。物価高のせいか、100円ではなかなか買えなくなってきました。
高山植物を見たかったけれども、もう終わりが近づきました。タカネスミレを見ることは、もうできないのかもしれません。でも、然別くらいなら都合付けて行けないか、考えてみます。