冬の森を歩くと良く見掛けるのが、雪面にある小さな穴です。これはネズミの出入り口かなと思っていましたが、写真のように松の実の殻が落ちています。秋にはたくさんの松の実が落ちるので、それを貯食したものだと考えられます。
これを食べたのはネズミではなく、エゾリスなのかもしれません。エゾリスも多くの貯食をするので、それを掘り起こしたものなのかもしれないと思いました。どうなのでしょう?
去年の年末にエゾフクロウがいた洞です。その後立ち寄っていますが、エゾフクロウの姿を見れていません。残念ですけれど、山菜の時期まではここを訪れるので、見ていきたいと思います。
3月になって春はもうすぐです。ふきのとうも、もうじき出てきます。楽しみです。