10月も終わりですが、暖かい日が続いているので釣りに行くことにします。行く場所は、以前、釣り堀状態だったI川です。
今回は水量も減って、歩きやすくなりました。入釣地点で魚影が見えたので、今回も期待できそうです。
今回使用する毛鉤です。それでは釣り開始です。
ところが、ライズは見られるものの、毛鉤に反応しません。水量が少なくて、昼12時の時間帯では、川底が見えすぎます。最初はそのうち釣れるだろうと思っていましたが、とても渋い状態が続きました。
このような、ポイントとしては特別ではない場所で、ようやく最初の画像のブラウントラウトが釣れました。小さいけれども、釣れて良かったです。
こういう堰堤の場所って、釣れないんです。もう水温が下がっているので、フライならニンフを使います。でも鉛玉を付けるのは邪道だと思うので、毛鉤をできるだけ沈めるように流しますが、釣れませんでした。
この後、釣り人が降りてきたので終了です。前回とはまったく違う釣りになりました。このような時期でも釣れるための対策が必要そうです。
釣りだけでなく、森の散策にも行かなければなりません。半日でどちらも行うのは、結構たいへんです。もう10月が終わりますが、紅葉は今がピークのようで、平年の2週間遅れくらいでしょうか。
カシワの紅葉って、人気が出ないです。美しいと思うのは、自分だけなのでしょうか。
コクワの実は、平年よりちょっと不作でした。果実酒やジャムにしますが、生食が一番ですね。
いよいよ11月。森の中が一番殺風景な季節です。楽しみは野鳥観察になりますが、今冬はどうでしょうか。軽い撮影機材を検討中です。
