9月も終わり。大雪山の紅葉シャトルバスは終わりですが、今年も行くことができませんでした。いつもの森へ行くことにします。
平地の森は、紅葉になるまで2週間ほどを要します。そのため、あまり変化のない森歩きになりました。歩いていると、変わったキノコが。最初、マイタケかなと思ったのですが、ちょっと白すぎます。これはハナビラタケのようですが、どうでしょう?
もし間違っても危険なキノコである確率は低いですが、採らないです。私は、落葉キノコ(ハナイグチ)とナラタケ(ボロボリ)以外は採らないことにしています。
今年は、落葉キノコの当たり年です。今日(取材日)、採るつもりはなかったのですが、出始めの個体をいくつか持って帰りました。こういう旬を味わうことが、自分にとっての最高の贅沢です。全然旅行に行けなくても、十分です(強がり)。
野花はもう終わりの季節ですが、まだ残って咲いているものがあります。写真のエゾオオヤマハコベ(合っている?)は夏から咲いていますが、まだ咲いています。まだまだ気温が高いので、しばらく見ることができそうです。
今週はまだ夏日が続く予想で、気温の高い状態が続きます。今年は去年ほどの猛暑ではありませんでしたが、10月は気温が高そうです。秋が短くて冬、一気に来ることが北海道でも当てはまるのかもしれません。
