桜があっという間に散ってしまい、何か寂しいゴールデンウィークです。急がないと終わってしまうので、再度、帯広市野草園へ行ってきました。
5月初めで一番気になる花は、オクエゾサイシンです。オクエゾサイシンは山の方で咲く花ですが、帯広市野草園の敷地内にもたくさんあります。
オクエゾサイシンは、普通に見るとただの雑草に見えてしまいます。花は地面スレスレに咲いていて、しかも紫色なので気付かないで過ごしてしまいます。しかしながら、この地味な花が、何か興味を引くのです。自分だけかもしれませんが、春の花ベスト3に入ってます。
帯広市野草園内で一番目に付く花はオオバナノエンレイソウですが、その次に目に付くのがニリンソウです。一つの花は小さいですが、大群落を作るので見ごたえがあります。
ゴールデンウィークも残り2日となりました。遠出はしませんが、あと一回、いつもの森へ行くつもりです。スミレの花が目当てです。